セルフレスキュー（登攀編）

Tweet

Pocket

今年もクライミング時におけるトラブルのセルフレスキューを開催。今回も比良げんき村の人工壁を使い、20人のクライマーが集結して講習開始。

午前中は二人パーティが50mのダブルロープを使用して登攀し、2ピッチ目を30m登ったところでリードクライマーが落石事故に合い登下降できなくなったという想定で、

その際にビレイヤーがどう対処するかを、磯江さんから披露頂く。

　昼食を挟み、懸垂下降途中でロープが足りなかったり、違う場所に降りた場合の登り返しのシステムを濱本が担当。

最後にリードクライマーが敗退する際に、残置無しで敗退する方法を同じく濱本が担当。今回も盛り沢山のメニューでしたが、これからも折を見て講習していきたいと思います。