爺ヶ岳南尾根

山行サマリー
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2023年4月23日(日) 爺ヶ岳南尾根
冬季通行止めとなっていた立山黒部アルペンルートが開通になるのを待って、春の人気バリエーションルート・爺ヶ岳南尾根を登ってきた。
柏原新道登山口前の駐車スペースは朝5時前にほぼ満杯。柏原新道からしばらくは雪のない登山道をジグザグに登り、八ツ見ベンチの先から樹林帯に上がる。
雪が出てくると滑りやすいのでチェンスパを装着。尾根筋に入ると今度はアイゼンに履き替えて急な雪面を詰める。
振り返ると、スバリ~針ノ木~蓮華岳の稜線と遠方には槍の穂先もくっきり見える。
南尾根との分岐、さらにジャンクションピークを過ぎて南峰到着後、ザックをデポして主峰まで足を延ばす。
稜線にポツンと佇む種池山荘のバックには、剱・立山連峰~毛勝三山の山並み、主峰の北には双耳峰の鹿島槍がドーン。
いつまでも眺めていたい絶景を何度も振り返りながら山頂を後にした。(S.I.)
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国土地理院の電子地形図(タイル)にGPSトラックデータを追記して掲載