小豆島岩登り&遭対部主催セルフレスキュー

山行サマリー

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2022年3月19日(土)~21日(月)小豆島岩登り&遭対部主催セルフレスキュー

毎年春と秋に行っている恒例の小豆島クライミングに遭対部主催セルフレスキューが行われました。参加者9名。思い付く限りの新型コロナウィルス対策を万全にしながらの開催です。

小豆島に到着し、吉田オートキャンプ場へ。手際良くテントとターフを設営し、岩場へ移動、肌寒い中、トップロープでそれぞれレベルアップをすべく夕方まで楽しみました。キャンプ場に戻り入浴、夕食を食べ、楽しい歓談もほどほどに明日のクライミングに備えて早めに就寝しました。

2日目、早朝より岩場へ。クライミングエリア上部でこれまで登ったことのない岩場を選んでクライミング開始。トポのグレードは合ってる?頭をかしげつつ、難ルートに苦戦しながら登りました。心が折れかけて諦めようとしても、皆で励まし完登!!充実した一日を過ごすことが出来ました。

最終日はセルフレスキューの一連の動作の流れの確認と実践。
先ずは、リードクライマーが墜落により動けなくなった場合の対応です。法面を利用しザックをリードクライマーと見立てて、仮固定し救助を呼ぶところまでの動作確認と実践。頭ではわかっていても実際にやってみるともたもたしてしまう。
次に懸垂下降時のトラブルなどを想定してロープの登り返しの練習。こちらもなかなか思うように出来ず時間がかかりましたが、コツが分かるとうまくできました。小豆島での行程はすべて無事終了となりました。

この3日間の楽しみにの1つに食事がありましたが、コロナコロナと窮屈ではありましたが、こだわりの広島焼き、肉汁たっぷりの餃子、Tさんが実験と称して工夫してくださったカツカレー、ホットサンド等どれも美味しく、クライミング含め心に残る有意義な3日間を過ごすことが出来ました。ご参加の皆様に感謝です。

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